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弊社は危険物を取り扱うプラントの、防消火システムの基本設計を専門に扱う、日本で唯一の会社です。
弊社の代表は大手プラントメーカー時代を含め、この分野で40年以上の経験と実績を積み重ねています。この経験と知見は弊社メンバーにも確実に受け継がれており、大手コントラクター様向けに、国内/海外を問わず石油/化学プラント・LNG/LPGプラント等の防消火設備(消火設備、火災/ガス警報設備)の基本システム設計に30年以上携ってきました。この長年の経験により、弊社は深い見識と設計ツールを備えております。
弊社は、客先の仕様や適用法規・基準などを踏まえ、エンジニアリングの見地からプラント全体の災害リスク分析を行った上で、防消火設備の設計基準となる仕様書を作成することで、出戻り作業を抑え、基本設計以降のスムーズなプロジェクトの進行をサポート致します。
製油所や化学プラントの防災の基本的な考え方をまとめるにあたり、まず、プラント全体のリスク分析を行い、危険場所を特定しその対策について検討しておくことが重要です。 弊社ではプロセスフローや系統図を基に、危険物の漏洩/ガス拡散や、火災や爆発の危険度が高いエリアを特定し、対策や具体的な消火・火災/ガス感知設備の設計基準として、設計基準書に盛り込みます。リスク分析の詳細についてはプラント災害リスク評価を、使用プログラムについてはプラント防災シミュレーションを参照願います。
これらは災害リスク分析を行う上で基本的な手法・考え方を示しています。防消火システムの設計基準書をまとめるうえで必ずしもこのような詳細なリスク分析と評価を実施する必要はありませんが、基本的な考え方は準拠しています。
防消火システム設計に関する弊社の業務内容と作成図書は以下の通りです。消
仕様書及びデータシートの作成