あなたが使う言語を選んでください
無償FMビューワーおよびシミュレーション結果サンプルは本ページよりダウンロードが可能です。 事前準備、インストールから起動までの手順は以下の通りです。
FMビューワーのインストール前に、「AutoCAD」と 「AutoCAD 用 Microsoft VBA モジュール」をインストールします。すでにインストールされている場合は不要です。AutoCADをお持ちでない方は、新規購入いただくか、30日間体験版をご利用ください。
AutoCAD購入ページはこちら。
AutoCADの30日間体験版はこちら。
(注)上記のリンクからAutoCADのダウンロードページに飛ぶと、「ファイルの表示だけが必要な場合、ソフトウェアを ダウンロードする必要はありません。」との表示が出ますが、FMビューワーの動作にはAutoCAD本体が必要と なりますので、そのままダウンロードにお進みください。
AutoCAD 用 Microsoft VBA モジュール(無償)のダウンロードはこちら。
最初に無償FMビューワーをこちらからダウンロードしてください。
(注)Google Chromeでダウンロードすると、「FMビューワー.zipは一般的にダウンロードされているファイルではなく、 危害を及ぼす可能性があります。」と警告が出ますが、ファイル自体に問題はございません。 警告の右端のハット「^」をクリックし、「継続」を選択すれば、ダウンロードできます。
(1)FMビューワー(Zipファイル)を解凍すると、FMViewerフォルダおよびFPECOUTフォルダが含まれております。
(2)この2つのフォルダを、まるごとCドライブ直下にコピーします。
(3)AutoCADのサポートファイルの検索パスに、「C:\FMViewer」を追加します。
→AutoCADを起動し、画面下のコマンド欄に options と半角で入力後、Enterを押します。
→オプションページが現れますので、「ファイル」タブを選択し、サポートファイルの検索パスに、C:¥FMViewerを追加します。(下記、赤枠を参照)
シミュレーション結果サンプルは、下表のファイル名をクリックしてダウンロードしてください。なお、サンプルはシミュレーション用途に応じたものをご使用ください。
シミュレーション結果 サンプルファイル
シミュレーション 対象火災
FMビューワーで使用するシミュレーションプログラム
備考
PLANT_FWH(Jp).dwg
TANK_FWHF(Jp).dwg
(1)シミュレーション結果サンプルファイルをダブルクリック
(2)AutoCAD自動起動
(注)自動起動中に以下のメッセージが複数回表示されることがありますが、「常にロード」を選択してください。
(3)続いてFMビューワー(コントロールパネル)自動起動
(4)画面指示に従い操作
コントロールパネルは、基本的に操作する順番に従って、ボタンが配列されています。また、ボタン上にカーソルを合わせると、Control Tip Textが表示され、操作方法が確認できます。
ESCによる解除
3Dマップ画面操作を行うと、コントロールパネルが画面上から消えます。
一通り操作を終え、コントロールパネルに戻る場合、キーボードのEscを押せば、コントロールパネルが再び表示されます。
また、間違ってクリックした際なども、Escキーを押すことで、最後に表示されていたコントロールパネルが表示されます。
3Dマップ画面操作を選択すると、コントロールパネル非表示
Escを押すと、コントロールパネル再表示
複数選択後のEnter入力
シミュレーション対象の放射砲を複数選択する場合など、複数選択画面になると、コントロールパネルが画面上から消えます。以下の例は、タンク火災消火シミュレーションを行うために、大容量泡放射砲を2基選択している状況です。この後Enterを押すと、シミュレーションが実行されます。
実行完了後、再びコントロールパネルが表示されます。
【複数選択画面】 大容量泡放射砲を2基選択中。コントロールパネル非表示。
【シミュレーション完了画面】 複数選択後、Enter入力。シミュレーション実行完了後、コントロールパネル再表示。
泡放射砲、水放射砲、大容量泡放射砲は、シミュレーション結果サンプルに以下のように表示されます。 また、放射砲を選択すると色が変わります。なお、放射砲の選択は、ノズル部ではなく、胴体部をクリックしてください。
FMビューワーの動作環境は、AutoCAD2022(最新バージョン)の動作環境があれば問題ありません。
AutoCADの動作環境はこちらをご確認ください。