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防災というと地震、風水災などの自然災害をイメージされることが多いですが、弊社では、プラントや危険物施設における漏洩、ガス拡散、爆発や火災などの災害や事故を対象に、それらが起こった際の影響評価、その影響を低減するための対策検討等のコンサルティングを行っています。これを「プラント防災コンサルティング」と呼んでいます。
影響評価については、最新の知見を盛り込んだ弊社独自開発のシミュレーション技術を駆使し、より実際に即した分析を行っています。また、これまで培ってきたプラント防災分野における知見や経験を活かし、各種安全対策をご提案いたします。
弊社HPに「実績」ページがございますので、そちらをご確認ください。
最初のご相談については無料で実施しております。最近はWeb会議で実施しております。お気軽にお問い合わせください。
ご相談内容を伺ったのち、秘密保持契約を締結し、見積に必要な資料のご提供をお願いします。その後、実施業務の仕様を固め、それに基づく見積をご提示致します。見積内容に合意頂けましたら、一括請負(ランプサム)での契約をお願いしております。
ご相談時間に応じたコンサルフィーという形では実施しておりません。
ご依頼の際の基本的な流れは、以下のようになります。
コンサル内容はケースバイケースのため、ご相談内容に応じてお見積いたします。特段、費用の目安(基準)などは設けておりません。
新設や既設を問わず、ご相談ください。既設の場合でも現状を確認の上、各種評価・分析し、安全対策をご提示します。
弊社HPに「お問い合わせ」フォームがございますので、ご利用ください。必要事項をご記入いただきましたら、担当者からご連絡いたします。
通常のケースでは、Web相談(無料)でご相談内容をお伺いした上で、弊社の取り組み内容をご説明するとともに、見積にあたって必要な資料をご提示します。秘密保持契約を締結後に、資料をご提供頂き、伺ったご相談内容と資料を基にお見積いたします。また、検討内容や条件が多岐にわたる場合など、必要に応じて見積書とともに見積仕様書をご提示いたします。
はい。ご依頼いただいたリスク評価やシミュレーション結果をもとに報告会を実施しております。 その際、ご質問や疑問点などがございましたらお応えいたします。
はい。ご要望に応じてご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
3.11の後から、特に地震に対する備えについて敏感になってきており、「想定外」という言葉はもはや使われなくなってきています。特に危険物を取り扱う設備において、災害のトリガーとなる事象について検討し、それによってどのような被害が起こりうるか、時系列を追って把握しておくのは、対策を考える上で非常に大事だと考えます。消防庁特殊災害室の、「石油コンビナートの防災アセスメント指針」(リンク)の9.3項「防災アセスメント結果の活用と公表」では、アセスメント結果を住民に公表するにあたって、シミュレーションによる不確実性を踏まえた上で、起こりうるリスクと対応策について十分な説明を行うことを求めています。
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