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弊社では、米国NISTが開発したFDSおよびCFDソルバーなどを使った、爆発、火災の延焼、煙発生と拡散、漏洩ガス拡散シミュレーション業務も承っております。
下図は濃度マップの例です。
弊社提案の濃度マップは数値解析で得られた計算結果を元に作成した濃度マップです。各々の色はある濃度以上の範囲を示しているもので極めて明確であり、使用に当たっては非常に有効だと思います。
グラデーション濃度マップ
弊社提案の濃度マップ
例1「大気ベントからのガス噴流と拡散」
元バルブを開けたとき、空配管の中をガスが流れ、噴出口に達するまで膨張しながら、圧力及び温度が変化し、終には安定した噴流として大気に放出され、拡散する。放出口に達するまでの一連の計算は、熱力学的/工学的なアプローチで噴流速度、温度及び密度を求め、そのデータに基づいて数値解析の手法により拡散計算を行う。通常の場合、噴流速度が音速以上となるため、噴出速度が拡散に大きな影響を与える。